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2007.11 Archive

2007.11.17

金重 晃介 金重 元郎 作陶展 〜オープニングレセプション〜

 金重 晃介 金重 元郎 作陶展のオープニングレセプションを執り行いました。大変多くの方にご来店頂き、誠にありがとうございました。
 
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 本作陶展は、ひょんなきっかけから話が始まりましたが、お二人が「いつも百貨店やギャラリーなどで展示しているが、違った形で展示をしてみよう」と考えられ、実際に開催する運びとなりました。

 
 今回はお二人の作品、併せて76点を展示させて頂いております。徳利・酒呑・皿・花器などの生活に即したものからオブジェまで、多種多様な展示内容となっております。

 その一部を紹介させて頂きます。
 
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金重 晃介:酒呑・徳利
 
 
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金重 元郎:片口・ビアマグ
 
 
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金重 元郎:伊賀 塊(つちくれ)
 
 
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金重 元郎:伊賀 花入・慈姑(くわい)
 
 

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金重 元郎:伊賀 飛(ひ)
 
 
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金重 晃介:海から
 
 
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金重 晃介:万華鏡
 
 
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金重 晃介:王と王妃
 
 
 会期は12月2日までとなっておりますので、是非一度脚をお運び下さいませ。
 
 また、本作陶展終了後も、両氏の作品を常設させて頂きますので、今後ともよろしくお願い致します。
 
 

2007.11.25

東京モーターショー 2007 その1

 ちょっと前の話になりますが、東京モーターショーへ行ってきました。世界3大モーターショーの1つに数えられるだけあり、真新しいコンセプトモデルや、このショーで初お披露目となる車、滅多に見れないスーパーカー(死語ですね)など、やはり華やかなイメージがあります。

 今回、事前報道で興味を持った車、現地で見て気になった物などを何度かに別けてご紹介させて頂きます。

 モーターショーといえばやはりコンセプトカーです。コンセプトカーといっても様々です。考え方・使い方・フォルムなど、様々な新しさを提案しています。そんな中で興味を持ったのは『MAZDA』でした。とても現在の市販車からは考えられない様な流線型のフォルムは、多くの来場者を惹き付けていました。この車を見て、ルイジコラーニがデザインし、以前チョロQで販売された物を思い出しました。とは言っても、20年近く前の記憶なので、今見ると違うかも知れませんが… 
 
 
 メインは『大気』と名付けられた車です。
 
 

 フロントグリルからドア側面へと繋がるラインを始め、全体的に空気の流れを感じさせます。
 
 

 こういった車は存在感勝負な部分が多様にあるためか、扉はやっぱりガルウィングです!
 
 

 後ろ姿が一番の特徴です。リヤフェンダーの構成ももちろんですが、フェンダーからトランクにかけての曲面がとても車とは思えないしなやかさです。
 
 

 
 ドアの側面にもしっかり面構成されています。またボディーのボトムラインが前から後ろにかけて上がっていっています。これはダウンフォースを得る意図もあるのでしょうから、機能も兼ね備えたデザインなのでしょうね。
 
 

 タービンを意識させる様なホイールも、しっかりと風を感じさせます。真横から見た際のフロントグリルはかなり厳ついですね。
 
 
 MAZDAからもう1台紹介です。こちらは『流雅』と名付けられた車です。
 
 
 
 
 見た目はかなりぼってりした感じですが、この車の特徴は・・・


 
    
 
 
 この内装ではないでしょうか?見た目のぼってり感に比べ、このヤル気充分なメーター周りやシートの形状。操縦する楽しみを期待させられます。
 
 
 東京モーターショーは毎回欠かさず見に行っていますが、最近は見本市っぽさにどこか味気なさを感じる事が多かったのが正直な感想です。しかし今回のMAZDAは、ブース自体の派手さや華やかさを排除し、ここまでデザイン優先に割り切ったコンセプトモデルをしっかりメインとして魅せた会場構成に、他とは一線を画した独自の存在感がありました。

 そんなMAZDAの提案方法がとても印象的でした。
 
 

2007.11.26

東京モーターショー 2007 その2

 その他の気になった車などを紹介します。
 
 
 まずは、コンセプトカーから。

 この車は三菱自動車の『i MiEV SPORT』です。走りのイメージを持つ電動自動車との事です。この車、真正面からよりも若干振って見ると新しいデザインが分かる車です。

 卵形状のイメージですが、通常とは異なり下側が前側(分かりづらい表現ですが)に来ている様なプロポーションとなっています。スポーツとか関係なくしても、かなり女性受けをする形状だと思いました。
 
 
 インテリアに関わっている物としては、当然内装も気になるところです。こちらはTOYOTAのコンセプトカーですが、どこまで現実味があるかは定かではありません。が、これくらいの割り切ったイメージのスポーツカーが日本で実現する日は来るのでしょうか?

      
 
 
 『BMW X6』です。
 

 

 
 同社でXシリーズは販売されていますが、このX6はスポーツ アクティビティ クーペという、既存車とは若干異なった括りの車です。トヨタのハリヤーによって火が着いたこのジャンルの車ですが、クーペになるとかなりイメージが変り、個人的にはツボにハマりました。
 
 
 続いて市販車です。街中でほとんど見る事がないであろう『メルセデス・ベンツ SLRマクラーレン ロードスター』です。

 この車は、F1チームであるイギリスのマクラーレン社との共同開発され、マクラーレンの専用工場で1台1台手作りされています。5.5L V8エンジンを搭載し、最大出力626ps 最大トルク79.5kg-mを発生し、カーボンを主体としたモノコックなどを使用している反面、5速A/Tしかないという点にこの車のターゲットが見える気がします。受注生産だったら7速セミA/Tバージョンも選べればイイのに・・なんて思いますが、オープンボディならそこまで本格使用する需要も少ないから、これはこれでイイのかも知れませんね。
 
 

 側面からです。フロントミッドシップなため、かなりロングノーズとなっています。またフロントウインドの傾斜があり得ない程寝ているのがわかります。またボンネットとフェンダーのエアインテークが独特の凄みを醸し出しています。
 
 

 高照度LEDが開発されてから、テールランプの様子も変わってきましたね。
 
 
 続いては『AUDI R8』です。ここ数年のAUDIのデザインは比較的好みな物が多いのですが、ここまで大胆なデザインでくるメーカーとは思っていませんでした。
 

 
 この車、どこかで見た事あるかも?と思った人はきっと映画「アイ,ロボット」に出てきた車、『RSQ』を連想されたのではないでしょうか?RSQは監督のアレックス・ポロヤス氏がAUDIに話を持ちかけて作られた車で、当時、これに似たデザインの車を発表するといった話を聞いた様な覚えがありますが、この車の事だったんでしょうか?フロントマスク、ドアサイドインテーク、リヤミッドシップなど共通点がいっぱいです。

 
      

 この車もLEDを使用しています。実際にミラー越しに見たら『何だ?』と思うでしょうね。
 
 
    

 リヤもかなりのインパクトです。リヤエンジンのため,空気を排出するための開口が印象的です。
 
 

 見づらいですが、インテリアです。かなりドライバーよりなコックピット感を出しています。


 滅多に見る事がない物、それは競技車両です。特にレースの最高峰 F1ともなると、ハイテク&機能美尽くしです。そんな一部を紹介です。
 
 

 エアアウトレットと風導板が数年前のF1とは全く異なる車の様になっています。
 
 

 フロントサスペンションなどもフルカーボンです。こちらも時代の進化を感じました。
 
 
 モーターショーと言っても、車を見せるだけではありません。

      

 こちらは三菱ブースの2Fにあった12月1日に販売される『グランツーリスモ 5』のスペシャルバージョンです。何がスペシャルかというと、登場する車が全て『ランサーエボリューションⅩ』となっていました。
 
 
 これら2点は子供時代の思い出の品々です。

    

 初代チョロQです。これは持っていませんでしたが、小学生時代を思い返しました。
 
 

 こちらはカウンタックLP500のミニカーです。リヤウイングのあるLP500は画像と全く同じ黒を、ウイングのないLP400は赤を持っていました。ちなみに後姿で写っているロータスヨーロッパも持っていました。この頃のスーパーカーブームは熱かったです。私が車好きになったキッカケ、ひょっとしたらこのカウンタックかも知れません。そんな事を思いながら、しばし時を忘れて見入ってました。
 
 

2007.11.27

東京モーターショー 2007 その3


 
 
 今回の個人的な目玉はなんと言っても『NISSAN GT-R』でした。同じ様に考える人はとても多く、平日にも関わらず車の周りには黒山の人集りでした。土曜に行った友人はまともに見れなかったよ、と嘆いていた程でした。
 
 
 元々のSKYLINE GT-Rとは、市販車ベースのレースで勝つためにエンジンなどを換装させるなど、見た目は普通で中身は特別な「羊の皮を被った狼」を狙った車でした。初代GT-RのPGC10 / 通称:箱スカは、デビュー戦以来49連勝という偉業を成し遂げましたが、生まれる前の話なので記録でしか知りません。
 
 私の中でのGT-Rは第2世代に位置付けられる、第3代GT-RとなるR32 GT-R(BNR32)です。この車は当時の全日本ツーリングカー選手権のレギュレーション規定に合わせるために排気量を設定し、外装変更ができないために市販車から大きなリヤウイングを付けるなど、初代同様レースで勝つために作られた車でした。そして戦績は全日本ツーリングカー選手権デビューより、同カテゴリーが無くなるまでの29戦29勝(29戦29ポールポジション)と完全制圧し、GT選手権に変わってからも勝ち続けました。その後発表されたR33 GT-R(BCNR33)は元のSKYLINEが大型化された影響もあり、サーキットでのラップタイムはR32 GT-Rより速いものの、大きくなった車体と増えた車重などから挙動が鈍くなり、速さを追求する車としてはどこか違和感を覚えました。最後のSKYLINE GT-RとなったR34 GT-R(BNR34)も、レギュレーションが変わってしまった事もあり、市販車に搭載されている機能をレースに使えず、結局日産のワークスレースカーの地位をZに譲る事となってしまうなど、当初の『レースで勝つための車』というコンセプトから違った方向へと変化していってしまったと感じました。
 

 と、話はだいぶ脱線しましたが、そんな流れのあるGT-Rが『SKYLINE GT-R』から『NISSAN GT-R』と名前も一新しての発表です。
  

 

 

 
     
 
 ここ数ヶ月、車雑誌では予想記事が多く掲載され、一体どんな車になるのか?と期待をしていました。スポーツカーは速さが一つの基準です。例えば世界一過酷と言われるサーキット ニュルブルクリンクで、市販車最速ともいえるポルシェ911GT3の7分46秒をターゲットに開発され、結果7分38秒という驚異的なタイムを残しました。R32 GT-Rが発表された時もハイテク満載といわれましたが、今回のRも先端技術の塊といえる車です。社名を冠しただけあり日産もかなりの入れ込みようで、エンジンは専任のエンジニアが1台1台組み上げ、ディーラーでの整備も特定の設備を持った場所のみで対応と、かなりのこだわり様です。

 試乗した訳ではないのでどんな乗り味などかは全く分かりません。「誰でも、どこでも、どんな時でも」と謳うだけあって、きっと誰が乗ってもそれなりの速さで走れるはずです。ただあまりに機械任せな車ですと乗りこなす楽しさが薄れ、車本来の性能を引き出すための技術がより必要となります。車に乗せられている感覚の先にある『本当のGT-Rの走り』をどれだけの人が味わえるのだろうか?とも思いますが、きっと運転しているだけでも満足させられる。そんな車なんだろうなぁと思って眺めていました。

 R32 GT-Rが販売されてから18年。第3世代となったGT-Rがどのように進化したか、ぜひ一度そのハンドルを握ってみたいものです。なんて事を考えているうちに無性に恋しくなってきました。久しぶりに運転する楽しみを思い出すために、GT-Rのキーを引っ張り出そうかな・・・